東日本大震災被災地支援 「ごはん応援箱」の手引き


東日本大震災被災地支援「ごはん応援箱」の手引き 

●参加方法

① 職場・学校などで参加を希望する仲間を募ってください。お1人での参加も可能です。
② なごや食卓応援隊事務局に参加を申し込んでください。申し込みは事務局へ。
事務局:認定NPO法人セカンドハーベスト名古屋
〒462-0845 愛知県名古屋市北区柳原3-4-2小菅ビル1F 
TEL:052-913-6280/FAX:052-913-6281

●ごはん応援箱の作り方
① 被災地で求められている品目を中心に、食品を集めます。
事務局からお渡しする段ボール1箱には、約10kgの食料品が入ります。1箱約 10~15品目が目安です。
(ア)入れていただきたい食品(この通りにすべての品目をそろえる必要はありません)
調 味 料: 砂糖(1kg)・塩(1kg)・醤油(1ℓ)
※・味噌(1kg)
※・マヨネーズ(500g)・食用油、ダシの素
飲 料:日本茶(パック)・
レ トルト等:カレールー・ツナ缶詰・ごはんパック(3パック)
季節のもの:餅、乾麺(うどん)、うどんつゆ、カットわかめなど
※「たまり醤油」、「赤みそ」は、東北地方では馴染みが薄いため、お控えください。
(イ)賞味期限の制限:詰め合わせる時点で、3 か月以上の賞味期限が残っているもののみにしてください。
(ウ)その他詰めあわせ内容に関して:食品に限りますが、今回お米は集めません。
② 事務局で「ごはん応援箱」用の段ボール箱をお渡しします。同封する事務局からの挨拶状もお渡ししますので、荷物に入れてください。遠隔地の方は、段ボール箱を購入してくだされば幸いです。
サイズの目安は、39cm×28cm×32cmです。
③ 段ボール箱に一目で「ごはん応援箱」とわかるよう、ロゴとイラストの入ったラベル(A4の紙)を貼ります。事務局からメール、もしくは郵送でお渡しします。
誰が発送したかわかるように記名してから、テープ類で剥がれないようにしっかりと貼りつけます。複数個数をお送りいただく場合、パソコンで名前を入れてから印刷すると便利です。
④ 被災者の方との心のつながりを作るためにぜひメッセージを入れてください。事務局からも被災地への連絡事項を記載した紙を入れます。
ガムテープでふたをしてください。
⑤ 出来あがった「ごはん応援箱」を、事務局、または指定の場所に送っていただきます。
送料等に充てますので、一箱につき 500 円のご寄付をお願いします。
⑥ 事務局から随時被災地に発送し、現地のNPOが配布します。
事務局はお預かりした「ごはん応援箱」をどこの被災地に届けたかをわかるようにします。
ホームページでの情報発信のほか、お届け先に関する問い合わせにもお応えします。
(1 箱分の食品の例)

(ラベルを貼った段ボール)